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Aug 21, 2014 14:08

再々演決定!! 舞台「華々しき一族」に小林綾子が出演。10/9(木)~24(金)三越劇場

昭和の時は、美しく、華やかに舞う―
『昭和』という錯綜する時代の中でこそ存在しえた、
人が人を想う純粋な気持ち、夫婦愛・家族愛を美しく華やかに描く。

2010年の再演以来、再々演が待ち望まれていた本作。2014年秋、ついに実現決定。
森本薫の「華々しき一族」の諏訪役は、「女の一生」とともに杉村春子の代表作である。
以前より、美しく気品溢れる杉村の演技に夢中であった若尾は、2008年、文学座の戌井先生の了解のもと、主演企画を実現させた。
そして、以前から若尾の舞台の演出を手がけてきた重鎮・石井ふく子が今回も演出を担当することも見逃せない。
また、前回公演でも若尾が演じる諏訪に寄り添う夫・鉄風役を演じた西郷輝彦をはじめ、松村雄基、小林綾子、藤田朋子、金子貴俊という実力派俳優達が顔を揃え、様々な“愛”の形を作る物語に華を添える。
【物語】
映画監督の鉄風と舞踊家である諏訪の夫婦には、一人の息子と二人の娘がいる。
長男の昌允、長女の美伃、次女の杏子。昌允は堅実で現実的な性格で、おしとやかな妹、美伃に思いを寄せている。
実は、昌允と杏子は父・鉄風の子、美伃は母・諏訪の子で、三人は義兄弟なのだ。鉄風の弟子である須貝もこの家族と同居し、生活を共にしている。活発で積極 的な杏子は須貝に好意をいだいており、義母の諏訪に取り入って、二人の婚姻話を持ちかけてもらう。杏子は、須貝と美伃が互いに惹かれあっていると考えてい た。しかし、須貝の心情はこの家族に意外な展開を与えていく・・・。それは母にしていまだ美しい諏訪への想いであった。


『華々しき一族』

原作:森本 薫  

演出・衣裳:石井ふく子  

脚本:大藪郁子   音楽:KOBUDO-古武道- 

出演

若尾文子  西郷輝彦

松村雄基 小林綾子 藤田朋子 金子貴俊

日 時
2014年10月9日(木)~24日(金)

10月
9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
11:30  



14:00                          
15:00                      

会場
三越劇場    三越劇場・アクセス

〒103-8001
東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店本館6F

アクセス

1)東京メトロ銀座線・半蔵門線 三越前駅下車 A5出口より三越本店本館6F
2)都営浅草線 人形町駅A3出口より 徒歩6分

料金(税込・全席指定)
8,600円
※未就学児入場不可。

【地方公演】
<徳 島>10月28日(火)徳島市立文化センター
<岡 山>10月30日(木)岡山市民会館
<山 口>11月2日(日)、3日(月)山口県立劇場 ルネッサながと
<愛 知>11月25日(火)、26日(水)名鉄ホール

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