May 30, 2014 15:34
TBS・7月スタートの日曜劇場「おやじの背中」(夜9:00~9:54)に渡瀬恒彦が出演!
7月の日曜劇場は、10人の脚本家と10組の名優で10の物語を紡ぐ『おやじの背中』に決定!
作家性にこだわったオリジナルストーリーを、一話完結でお届けする大型企画
TBSテレビは、7月に日曜劇場『おやじの背中』(よる9:00~9:54)をスタートさせる。プロデュースは『オヤジぃ。』『パパはニュースキャス ター』『カミさんの悪口』などの数々のホームドラマを手がけ、多くのヒット作を送り出してきた八木康夫。毎回異なる脚本家のオリジナルストーリーの中で、 10組の俳優が父と息子または娘を演じる意欲作だ。全10話。
10人の脚本家は、池端俊策(出演:大泉洋)、井上由美子、岡田惠和(出演:田村正和)、鎌田敏夫(出演:渡瀬恒彦、中村勘九郎・演出:山室大輔)、木皿 泉、倉本聰(出演:西田敏行・演出:石橋冠)、坂元裕二(出演:役所広司、満島ひかり・演出:鶴橋康夫)、橋部敦子、三谷幸喜、山田太一。数々の名作・話 題作で時代を切り取ってきたドラマの達人たちが顔を揃えた(脚本家の名前は五十音順。スタート日、放送順は未定)。
すでに撮り終えた坂元作品は、元プロボクサーの父(役所広司)と彼の指導をうけてオリンピック出場を目指す娘(満島ひかり)の物語。勝負の世界で生きる父 娘の葛藤を描く。鎌田作品は、かつて対立していた父親(渡瀬恒彦)と息子(中村勘九郎)の巡礼旅を描く。亡き妻であり母である1人の女性を思い秩父を巡 る。
1956年12月2日に放送が始まった日曜夜の名物ドラマ枠「日曜劇場」で単発ドラマを連続して放送するのは、1993年3月28日の『おんなの家』以来約21年ぶりのことだ。